スウェーデンの医療や福祉の現場でみる補助器具は,使う人の事を考えた素晴らしいものです.例えば,4輪の歩行器,街のあちこちで見かけます.安定性があるし,物によっては高さも調節できるし,それほど重くないし,ストッパーもついている,台もあるからその上に飲み物や食べ物を置いて運ぶ事もできるし,ちょっと座る事もできます.スウェーデンの高齢者は必要があれば,無償で使う事ができます. そして,車いす.これもクッションの質もよく,手すりや足台を簡単に取り外す事ができます.とても使いやすく自立を促す事のできる器具たちです. また,介護が必要な方をベッドから車いすに移動させるリフトや,介助歩行をする時などに使う補助器具もあります.これらは介護される人が不安や不快に感じないように,そして介護する人の体を守る物でもあります.こういう事がとっても大事なのではないかと思います.スウェーデンでは労働環境の点から,規定以上の重い物を持たないように,それをサポートする器具を使う事を義務づけられているそうです.看護,介護する人される人が,お互いにいい環境であるようにする事が,いいコミュニケーションを生むと私は思います.
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