タグ: 2009年02月
2月いっぱいで最初の実習先、Trollsjögårdenでの研修が終わりました。正直なところ、この3ヵ月間は目的を見失うことも多々あり、もう日本に帰ってもいいんじゃないか?ってことも、時々頭に浮かんでいました。もしこれが1ヵ月の研修であったとしても、それはそれで価値のあるものだと思うし、3ヵ月の研修を終えた今は、やっぱり1ヵ月の研修よりも価値のあるものだと感じています。おそらくこの先も目的を見失うことはあるんだろうなぁ、なんて思いながら、スウェーデンでの日々は続いています。
|
|||||||
| コメントする | 0 |
私たちのユニットでは、月に一度、特別な夕食の日を設けています。1月はマケドニア料理でした。そして、2月は日本の料理を・・・。Carinaからその話を持ちかけられて以来、「私、料理得意じゃありませんから!!」と必死にアピールを続けてみたものの、他に誰か作ってくれる人がいる訳もなく、ついにその日はやって来たのでした。 そして当日、「他に何か食べる物を用意しておいてね」という私の願いが聞き入れられ、Carinaの想像する和食?!(チキン)が用意されていたのでとあえず一安心。私は散々考えた末に、海苔巻きと肉団子を作ることにしました。海苔巻きと肉団子??と疑問に思われるかもしれませんが、ユニット内のキッチンでは料理はしてはいけないことになっているので、簡単なものをということなんです。決して手抜きではありません!実を言うと、肉団子も一から作った訳じゃありませんけど・・・。それでも何とか『日本の夕べ』と呼べるようなものになり、これが意外や意外、入居者の方にも好評でした。ホント、良かった・・・。誰もお腹痛くならなかったみたいですし・・・。 そして、夕食の後はいつものように皆でコーヒーを飲み、『日本の夕べ』はダンスと共に更けていったのでした。
|
|||||||
| コメントする | 0 |
| コメントする | 0 |
2日目は高齢者特別住宅とホームヘルプ・サービス・センター、アクティビティー・センター、生涯学習サークル(ABF)、セカンドハンド・ショップとこれまた盛り沢山の内容だったのですが、バス移動だったこともあり、ちょっとした観光気分♪に浸りがら無事に視察を終えたのでした。 Trollsjögården(高齢者特別住宅)は私にとってはお馴染みの場所ですが、視察として回ると少しいつもとは違った場所のようにも感じられました。私の実習先の入居者の方も何だかいつもより背筋が伸びているような・・・あれ、いつもよりお化粧濃くないですか?!でも、暖かい雰囲気はいつもの通りで、限られた短い時間の中で皆さんにそれが伝わってくれていればいいな、と思います。 続いて、Kärråkraを訪問しましたが、こちらは地域医療センターと同じ建物の中にあり、ナーシング・ホームと認知症ユニットだけでなくショートステイやリハビリ・ユニット、ホームヘルプサービスのコールセンターなども備えた施設です。施設長のStafanさんとはこの時が初対面でしたが、彼は私の中のスウェーデン人像を覆すような人物で、後々とてもお世話になりました。というわけで、私の2番目の研修場所となったKärråkraの話も、また後で書く機会があるかと思います... アクティビティーセンターKaridahlは、高齢者が集まって一緒に過ごすことができる場所です。同じ敷地内にサービスハウスがあり、比較的自立度の高い方たちが住んでいます。センター内にレストランもあり、そこで昼食をいただきました。ここでは、料理教室やダンスパーティーの他、毎週曜日ごとに多くの活動が行われています。 そして、すぐ向かいにある警察署の建物内にあるホームヘルプサービスセンターへと移動です。エスロヴ市の場合は、地域を2つに分けて在宅サービスが管理されています。理学療法士や作業療法士もこの部署に在籍し、個人の住宅や各高齢者施設を回るなど、活動の拠点となっています。 その次にABF(生涯学習サークル)を訪問しました。ABFは、講演やセミナー、ワークショップ、言語学習や文学、手工芸、音楽など様々なサークル活動を行っています。高齢者特別住宅などで定期的に行われるコンサートなどは、ABFが主体となって行われていることが多いようです。Fika(フィーカ)しながらお話を伺い、ABFのサークルの人たちが作った綺麗なレース編みをそれぞれにプレゼントとして頂きました。 プログラムの最後はセカンドハンド・ショップEBC(Eslövs Bistånds Center)です。ここは、Erikshjälpenというスウェーデン全土に渡る活動を通して、売り上げを発展途上国への寄付や援助活動に使用する目的で運営されているお店です。水曜日と土曜日しか営業していませんが、営業日には多くの人が訪れます。私も時間のある時にはお手伝いに行っていますが、とにかく何でも売っているので見ているだけで飽きません。エスロヴに行かれることがあったら、是非覗いてみてください。掘り出し物がみつかるはずです! というわけで、あっという間の2日間でしたが、今まで知らなかったエスロヴを見ることができました。皆さん、ありがとうございました:)
|
|||||||
| コメントする | 2 |
さてさて、どこまで遡れば・・・と思ってみたところ、どうやら2月・・・。そう、あの頃は寒かった・・・。では、2月にプレイバックです! 2月10~11日、Carinaとの打ち合わせもそこそこに(『スウェーデン人って・・・』も読んでください♪)、エスロヴでの視察ツアーに参加させて頂きました。この日はツアーの皆さんを迎える準備があるということで、市役所に行ってみると入り口にスウェーデンと日本の国旗が揚げられていました。市の開発担当のKristina曰く、「私たちが日本からの視察を受け入れていることが市民にもわかるように」とのことでしたが、後日確かに、訪問のなかった実習先でも話題に上っていました。 まずは市長の歓迎の挨拶を受け、エスロヴ市における障害者福祉と高齢者福祉についての講義を受けました。これがなかなかのハードスケジュールなんですが、皆さんさすがに熱心に話を聴かれていました。私はすぐに、この辺でFika(フィーカ)しませんか?って気分になってしまいますが・・・。 そして、講義の後は視察になります。藤原瑠美さんが『ニルスの国の高齢者ケア』のプロローグで、「一つのコミューンに的を絞ると、効率的に高齢者福祉の全体像が把握できますよ」とグスタフからアドバイスを受けた。とありましたが、エスロヴでの視察の利点は正にそこにあると思います。エスロヴは小さなコミューンなので、ストックホルムなどの大きなコミューンと比較すると、短時間で効率的に視察ができ、かつ各部門の機能や連携が分かりやすいように思います。 この日は障害者福祉関連の視察が中心で、デイ活動で作ったものを売っているお店とデイ活動センター、ケア付き住居を訪問しました。私は障害者施設の訪問は初めてでしたが、皆さんとても活動的な印象を受けました。デイ活動センターではいつも行っているという体操を教えてくれたり、最後の訪問先のお宅ではダンス・パーティー☆のような状態に!?ご夫婦で住んでいらっしゃって、旦那様がダンスバンドが好きということでした。“No Music No Life” そこのチームリーダーの方の話がこれまた印象的で、自分の仕事のクオリティーに対する自負と、それをさらに高めていこうとする向上心が、目をキラキラさせながら話す彼女からヒシヒシと伝わってきました。ま、そんな彼女なんですが、話し終わってから別のスタッフに「私、大丈夫だった?話しながら髪形おかしくないか気になっちゃって。」って、まさかそんなことを気にしながら話していたとは・・・。
|
|||||||
| コメントする | 0 |
JPAGE_CURRENT_OF_TOTAL
<< 開始 < 前 1 2 次 > 最後 >>







































