5月16日出発、体験・交流型スウェーデン福祉視察ツアー
2010年2月16日(火曜日) 00:00

スウェーデンの「自立を支えるケア」、4つの秘密を学ぶツアー!


現場訪問はもちろん、スウェーデンのケアスタッフや専門職によるワークショップによる体験と交流を通して、「自立を支える」というスウェーデンのケアの真髄を学ぶツアーです。

その4つの秘密とは?

.個別ケア

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「特別なたった一人の存在である」という概念に基づいた「個別ケア」をご覧頂きます。

 

人にはそれぞれ、その人だけが持つ固有の感性、体、歴史があります。これは、世界中のどこを探しても二つと同じものはなく、何にも代えがたい唯一のものです。「自分にとって自分が大事な存在であるように、彼・彼女もまた彼ら自身にとって特別なたった一人の存在である」。概念としては理解できるこの言葉を、スウェーデンの高齢者ケアの現場では、「ケアに反映されるもの」としてご覧いただくことができるでしょう。
●高齢者のデイケアセンター、グループホームの現場訪問

2.高齢者の尊厳を守る

高齢者の生活の質を高めるために「高齢者の尊厳を守る」というテーマを学びます。

自分が自分らしくあるために必要なものの一つに「尊厳」があります。自分のプライバシーが守られていること、人から尊敬をこめて存在を認められること、自分の発言が社会や周囲の人に影響を及ぼすこと。このような環境が確立されていることが、高齢者の生活の質を高めます。なかでも「排泄ケア」は非常にデリケートに扱われるべきテーマであり、スウェーデンのケア理念が打ち出されている介助と言えます。
●スウェーデンのスタッフによる「排泄ケア」のワークショップ

3.福祉用具の活用

ケアの重度化を予防する為の「福祉用具の活用」を学びます。

スウェーデンでは、くしやブラシなど身の回りの小さなものから、歩行器や介助用リフトなどの大きなものまで、たくさんの種類の福祉用具が活用されています。また、小型の緊急アラームや、認知症の方でも理解しやすい電話やスケジュールボードなどIT福祉用具も普及しています。「できる限り自分のことは自分で」という概念は高齢者自身とケアスタッフの共通認識であり、高齢者の自尊心を守り、ケアの重度化を予防しているのです。この福祉用具の活用に重要な役割を果たしているのが、作業療法士、理学療法士のリハビリテーションスタッフです。福祉用具が必要となった高齢者に、適切な用具の選定から、使い方のレクチャーまで、その方の生活に浸透するように切れ目ないサポートを行います。同時に、福祉用具の活用はケアスタッフの健康を守り、安心して仕事が続けられる環境を提供する役割も担っています。
PTまたはOTによる福祉用具のワークショップ

4.スタッフの幸せ~労働環境、教育~

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ケアする側の人間らしい労働環境、「スタッフの幸せ」について学びます。

「人間らしいケア」を生み出すベースは、ケアをする側が「人間らしい労働環境でケアしているかどうか」にかかっていると言っても過言ではありません。ケアスタッフ自身が自分の人生に満足し、仕事に誇りと責任を持ち、向上心を持ちながら仕事を楽しむためには、心身の健康が守られ、成長を実感できるような職場を整える事が必要です。自分の存在を真に大切に思える事が、高齢者の方々をその個性ごとサポートしていく余裕とケアの豊かさにつながっていきます。また、スタッフの環境を整える一方で、効率的なケアサービスの提供を行うという運営方法にもスウェーデンならではの工夫が見られます。
●施設マネージャーによるスタッフの労働環境や教育についてのレクチャー受講、スウェーデンのスタッフとのディスカッション。
●シルヴィアシスターによる「ソフト・ティッシュー・マッサージ」のワークショップ。

ツアーの詳細と申し込みは、添付の資料をご覧ください。
添付ファイル:
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