障碍者福祉プログラム
プログラム例
プログラム内容、ご希望回数など、全てお客様のご要望に応じて、プランニングします!お気軽にご相談ください。
1.イントロダクションレクチャー
オンライン視察に入る前に、スウェーデン福祉についての概要やスウェーデンの文化・歴史を学びます。イントロダクションレクチャーで基礎知識を得ることにより、オンライン視察での現場に対する理解を深めることができます。
<スウェーデンの福祉>
スウェーデン文化、歴史的背景を含めた福祉・医療・教育に関する専門的な内容について、スウェーデン福祉専門視察コーディネーターがスウェーデン人の視点からお話致します。(日本語)レクチャーは、パワーポイント資料、動画や写真などを多く使い、視覚的にも分かりやすくお話します。
<スウェーデン観光>
水の都とも言われる湖に囲まれた美しい街ストックホルム。首都でありながら、豊かな自然に恵まれ、歴史的建造物による中世的な街並みなど多くの人々を魅了します。動画にて、現地在住者がストックホルムの最新の観光スポットをご案内します。
2.現地施設とのライブ中継、施設見学
ノーマライゼーションの理念の下でスウェーデンの障碍者に対する支援、またはその生活について学ぶ
<テーマ例>
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自立支援
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個別ケア
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障害者の自己決定権
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インクルーシブ教育
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パーソナルアシスタント制度
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精神障碍者支援
<オンライン視察先例>
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グループホーム
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デイセンター
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パーソナルアシスタント
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障害者団体
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就労支援施設
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特別支援学校
*各分野、現地で働くスタッフが、施設案内とプレゼンテーションを行います。
*現地スタッフへの直接の質疑応答、意見交換ディスカッションも含めます。
*学びのシェア、ネットワークづくり。研修を通じて、職場内での仲間意識を高めることにも役立ちます。
オーダーメイドプログラムをご依頼されたご法人・団体様
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認知症グループホーム
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理学療法士グループ
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医療関係者
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障碍者福祉施設
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行政機関
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大学研究者グループなど
オンライン視察後も継続してサポート
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長期的な研修プログラムを提案
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現場視察後は、エーミルによるまとめの会で疑問点を解決
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オンラン視察後、実際にスウェーデンを訪れる際には、SQCでお客様の現地視察のサポートさせて頂きます。
参加者様の声
和田 雄次朗(厚生労働省、在スウェーデン日本大使館)様
社会保障は、その国の価値観を体現したものであり、その社会の写し鏡といえるかと思います。そうした観点から見れば、スウェーデンの社会保障の本質を理解するためには、単に仕組みを学ぶだけでなく、背景にある歴史や文化も含めて理解することが重要です。さらに言えば、スウェーデンで暮らす人、社会保障の実践の場に身を置く人の声を聴くことで、その理解はより立体的なものになるでしょう。
私自身も個人として参加をさせていただきましたが、SQCのオンライン講演は、日本にいながら、これらの事を満たし得る貴重な機会として、全く前提知識がない方も、より深い理解を目的とする方も楽しめる工夫が凝らされた講演であると感じました。
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