カロリンスカ研究所で日本の学生が交流 ― 海外の学生と話して見えた学びの違い



スウェーデンの名門医科大学、カロリンスカ研究所を訪れ、日本の医療系大学で学ぶ学生の皆さんと現地学生との交流が行われました。
医学分野で世界トップレベルの評価を受け、ノーベル生理学・医学賞の選考にも関わる同大学。今回の訪問では、専門的な学びだけでなく、「同じ分野を学ぶ学生同士の対話」を通じて、多くの気づきが生まれました。
当日はまず、キャンパス内のレストランでランチ交流からスタート。カロリンスカ研究所からは、看護・放射線看護・理学療法を学ぶ学生が参加し、日本の学生とテーブルを囲みました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、次第に打ち解け、スウェーデンと日本の文化や学生生活、勉強内容の違いなど、さまざまな話題で会話が弾みました。
また、お互いの国のお菓子を交換する場面もあり、スウェーデンのリコリスキャンディ(黒く、独特の苦味があるグミ)は特に印象に残ったようです。味の違いに驚きながらも、自然と笑いが生まれ、言葉を超えた交流のきっかけとなっていました。
その後はキャンパスツアーへ。大学病院や看護の実習棟、カフェテリア、ジム、自習スペースなどを見学し、学習環境の充実ぶりを実感。日常的にこうした設備を活用して学ぶ学生たちの姿に、多くの参加者が刺激を受けている様子でした。
最後には、スウェーデンの学生によるプレゼンテーションが行われました。そこでは、日々の学生生活の紹介に加え、より良い学びの環境をつくるための取り組みについても共有されました。例えば、試験回数やカリキュラムに関して大学側と対話を重ねていることや、学生主体でイベントやパーティーを企画・運営していることなど、日本との違いを感じる場面も多く見られました。
今回の交流を通じて特に印象的だったのは、参加した学生たちの変化です。「スウェーデンで学んでみたい」「英語をもっと勉強して海外の学生と話せるようになりたい」といった声が聞かれ、今回の経験が今後の学びや進路を考えるきっかけになっている様子がうかがえました。
同じ医療分野を志す学生同士だからこそ生まれる共感と刺激。知識だけでは得られない、リアルな国際交流の価値が感じられる一日となりました。
海外の学生との出会いが、学びと未来を変えるきっかけに。
SQCでは、大学・教育機関向けに、スウェーデン現地視察やオンライン講義・視察などをご提供しています。
海外研修は単なる旅行ではなく、学生の価値観や進路に長期的な影響を与える学びの機会です。
期間や内容はご要望に応じてカスタマイズ可能です。
まずは30分のZoomミーティングで、ご希望やご関心をお聞かせください。
Zoomミーティングのお申し込みはこちら(Googleフォーム)

SQC newsletter
スウェーデンの最新の福祉情報を
スウェーデンの最新の福祉情報をお求めですか?
お求めですか?
SQCの今後のイベント情報や、日本ではあまり知られていないスウェーデンの社会的な課題に 対する事例など、スタッフが選りすぐったニュースをお届けいたします。
recommended posts



